笹だんごとちまき

笹だんごとちまきは新潟の名産品の大評格です。

笹だんごは、笹を3枚程度使ってよもぎをねりこんだ皮であんこをくるんだものを
包み、スゲで縛った菓子です。
地区によってその縛り方も違いがあり、堂巻きがあるものと無いものでは
昔の切腹を想像させるので堂巻きがないとの説もあります。

「餡(あん)が入ったよもぎ団子を笹でくるんだもの」ですが、
よもぎの多少によっても食感に大きな差が出ます。
よもぎは春先にどこにでも生えていますが、
清潔な空気の山へ取りに行くのが一般的です。
業務用では乾燥ヨモギが使われます。

あんこは、「こしあん」と「つぶあん」があり、当店は7割がつぶあんです。

5月末頃には新笹が取れますので、6月5日が節句としている地域もあり、
4月末~6月初旬が笹だんごのピークです。

現在は冷凍技術も進歩して、年中食べられるようになりましたが、
寒さが落ち着いた頃から、梅雨入りにかけて笹だんごに気持ちが傾くのが新潟県人のようです。

ちまきは、もち米を三角にした笹に入れて蒸かしたものです。
笹だんごとセットで贈られる場合が多く、きなこも新潟県産品の需要がこの時期は上がります。

6月中旬頃からは、クール便での配送が必要となりますので、その前までに発送する人が多いです。

笹は抗菌作用もあるので、常温でも想像以上に保存性能がいいです。
25度くらいで1周間は大丈夫でした(あくまでも私の実験結果?ですが)。

新潟名物笹だんご