無洗米とは

無洗米とは?
正式名称は「無洗化処理精米」。
炊飯時に洗米を必要としないことが条件ですが、1~2回の洗米を必要とするものも「無洗米」に入ります。 これは、無洗化処理装置に「乾式」「湿式」「特殊加工方式」があるため。濁度とよばれる濁り具合を示した数値によって、基準が決められている。
湿式・・水で瞬間的に米を洗い、即時乾燥させる方式。乾式・・特殊なブラシで米の表面を研磨する方式。ブラシにはダイヤモンドが使われているものもある。

特殊加工方式・・以下の2つの方式がある。

霧状の水分を米粒に吹付け、付着材によって表面のヌカを分離させる方式
ヌカでヌカ層を吸着・除去する方式
<無洗米の炊き方>

米を計る

無洗米は通常の白米よりも削られていますので、一粒あたりの体積が小さくなります。よって、カップ一杯分をすくった場合の粒数は多くなります。つまりぎゅっと詰まった状態になっており、1カップあたりの重量は増えます。その分、水加減を多くする必要があります。最近では少し小さめの1合カップもありますので、よく確認してから使うようにしましょう。通常の炊飯器についているカップは1合(150g)です。無洗米用のものは140gが多いようです。
水加減

炊飯器の目盛りに合せて正確な水加減をします。

炊飯~炊きあがり
炊きあがりましたら、10分以内にほぐしてください。最近の炊飯器は「蒸らし」も行ってくれます。ほぐしは、余分な水分を飛ばすために行います。ほぐしが遅くなると水分がお米に必要以上に吸収され、ポロッとしたご飯になります。

保温
無洗米は洗米していない分、ヌカが取り切れていないので保温後に黄色くなりやすいです。保温はできるだけ短かくしましょう。